薬剤師が世界を目指すワケ

薬剤師は、なぜ世界を目指すのでしょうか?

 

私が思う大きな3つの理由は、

 

①薬剤師としての能力を高める 
②高い責任感と倫理観を持てる(プロフェッショナリズム)
③薬剤師になる過程で異文化を学び、英語を使いこなせるようになる

 

もちろん他にも沢山ありますが、あえて3つ絞りました。
日本の薬剤師が海外を目指すのは上記が主な3つではないでしょうか。

 

①薬剤師としての能力を高める
これは言うまでもないと思います。アメリカやイギリス、カナダなどにおいては、卒業し薬剤師になるまでに実習や試験を受け、徹底的にしぼられます。処方箋薬については各疾患ごとに標準治療を把握している一方で、Minor Ailments ( セルフメディケーション)の領域も非常に勉強しています。服薬指導についてもOSCEが国家試験に導入されているので、問題解決能力にコミュニケーション能力についてもエントリーレベルで求められることになります。

 

②のプロフェッショナリズム
私もカナダで薬剤師になってみて実感したことです。薬剤師としてのプロ意識が非常に高いということです。つまり、薬物療法については全て薬剤師が責任を持つという意識があるのです。調剤薬局の薬剤師であっても同様に薬のアセスメント、問題点の発見、そして介入、モニタリングというステップを踏みます。

 

③薬剤師になる過程で異文化を学び、英語を使いこなせるようになる
日本でここ数年でグローバル化が進み、外国人の患者さんと対応することが非常に多くなってきました。薬学英語や英会話の記事やトピックが多いことも見ても、それはわかると思います。最終的に日本で薬剤師をするとしても、外国人のバックグランドがわかれば、服薬指導もしやすいと思います。宗教によっては食生活や薬に対しての考え方が全く違うこともあります。もちろん英語ができれば相手に伝わることも多いでしょう。

 

他にも、高い給与がもらえる事や自分の自信になること、また処方権がある、ワクチンが打てるなどありますが、そういったものは小さなことで、大事なことではないなと最近は思うようになりました。

 

一度、みなさんも海外で薬剤師を目指してみるのはどうでしょうか。

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