2017年6月14日 / 最終更新日 : 2017年6月14日 Shimpei Aoyama カナダで学んだことを日本に生かす 『何かあったら先生にかかってくださいねー』に意味はあるのか? 日本に短期的に戻ってくると、調剤薬局で薬剤師として働く機会があります。 毎回、異なった薬局で働いていると、色々な服薬指導の仕方を見させて頂くことができ、非常にありがたく思っております。 さて、今回の記事では […]
2017年6月13日 / 最終更新日 : 2017年6月13日 Shimpei Aoyama カナダで学んだことを日本に生かす 自己完結する疑義照会 SMLXL ここ最近、日本の調剤薬局で短期的に働いています。 派遣の薬剤師として働いていると、色々な薬局で色んな薬剤師と一緒に働くことがあり、それぞれ違って面白いと思うこともあります。 そ […]
2017年6月13日 / 最終更新日 : 2017年6月13日 Shimpei Aoyama カナダで学んだことを日本に生かす 脳梗塞にロキソニンを勧める国、日本 少し極端なタイトルにしてしまいましたが、タイトルにこのように記載したのは、今の薬学教育のままでは脳梗塞にロキソニン(ロキソプロフェン)を勧めてしまう可能性があるということです。 少し次の例を考えてみてくださ […]
2017年6月13日 / 最終更新日 : 2017年6月13日 Shimpei Aoyama カナダで学んだことを日本に生かす Minor Ailmentsの欠けた日本の医療 先回、カナダの薬剤師がカバーする領域について書きました。過去の記事はこちら。 今回は日本の医療について書きます。 この図を見てください。 SMLXL 先回のカナダの医療の図と比べるとわかりますが、このMinor Ai […]
2017年6月13日 / 最終更新日 : 2017年6月13日 Shimpei Aoyama カナダで学んだことを日本に生かす Minor Ailmentsの領域をわかりやすく説明してみる 今回は、以前に少し書いたMinor Ailments (セルフメディケーション)の領域についてわかりやすく書いてみます。前回の記事はこちら。 下記の図を見てください。 SMLXL まず、疾患の重症度によ […]
2017年6月13日 / 最終更新日 : 2017年6月13日 Shimpei Aoyama カナダで学んだことを日本に生かす 医師からの、『患者さんを不安にさせちゃうから、あまり副作用の説明をしないで』に薬剤師としてどう答えるか 『患者さんを不安にさせちゃうから、あまり副作用の説明をしないで』 これは、私が調剤薬局で働いていた時に医師から電話で言われたことでした。 薬剤師A: 薬剤の副作用の説明をする→患者を不安にさせ […]
2017年6月13日 / 最終更新日 : 2017年6月13日 Shimpei Aoyama カナダで学んだことを日本に生かす カナダの投薬システムを日本に生かす方法を考える 前回の記事では、日本の調剤のシステムでは無駄があると書きました。 効率性を重視するカナダの薬学教育その2 そして今回からは、カナダの投薬システムを日本で活かす方法について具体的に考えてみます。 […]
2017年6月13日 / 最終更新日 : 2017年6月13日 Shimpei Aoyama カナダで学んだことを日本に生かす 効率性を重視するカナダの薬学教育その2 カナダから戻ってきて日本で働くと、日本では無駄な事が多々あるなと思うことがあります。 日本において調剤薬局の薬剤師が1日にさばける処方箋枚数は40枚程度と決まっていますが、カナダにおいては決まっておらず1日 […]
2017年6月13日 / 最終更新日 : 2017年6月13日 Shimpei Aoyama カナダ薬剤師情報 世界中から薬剤師が集まるUBCのCP3コース 以前に少しお話ししましたが、UBC (ブリティッシュコロンビア大学)では、カナダ以外の国で薬剤師免許を取得した薬剤師に対して、特別なコースを提供しています。 それが、Canadian Pharmacy Practice […]
2017年6月13日 / 最終更新日 : 2017年6月13日 Shimpei Aoyama カナダで学んだことを日本に生かす 効率性を重視するカナダの薬学教育 上記は、カナダのBC州にあるUBC (ブリティッシュコロンビア大学) の全体像です。 BC州にある、一番大きな大学であり、薬学部があります。 私はここUBCが提供しているCP3コースに参加してきました。 CP3コース i […]